サステナビリティ

サステナビリティ

私たちが掲げる「働きやすい未来」には、
持続可能な社会の実現が、大きく関わっていると考えます。
誰もが生き生きと、自分らしく働き続けられる未来のために。
私たちWEARAだからこそできることを、これからも続けていきます。

ユニフォームレンタルを
ご利用頂くと
サステナブルな取り組みに
ご参加頂けます

持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています。

SDGs達成のために

SDGsは国連が採択した「持続可能な開発目標」で、
17の目標により構成されています。
WEARAでは、商品地域社会への貢献環境保全活動
働きやすい環境づくりなど
により、
持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めています。

WEARA×SDGs当社の取り組み

WEARAの
レンタルユニフォームは、
SDGsに貢献

01

衛生的なユニフォームの提供

プロフェッショナルなスタッフによるサービス

全国に18拠点を構え、正社員のルートセールスパーソンがサービスを行っています。定期的なサービス品質調査や顧客満足度調査によりサービス品質の維持向上を図っています。

当社専門部署による白度検査

自社洗濯工場

ユニフォーム専用洗濯工場に於ける自社洗濯品質確保の為、定期的な検査によるモニタリング・管理を実施しています。
(実施検査例:洗濯水菌検査/ユニフォーム菌検査/乾燥機内胴菌検査/白度検査/排水検査)
各洗濯工程における洗濯が基準に基づき稼働しているか、測定値を基に設備稼働状況の管理を実施しています。

02

ユニフォームの寿命最長化に向けた取り組み

ユニフォームのメンテナンス

ユニフォームの中古活用(在庫一括管理)、修理・メンテナンス等によるユニフォームの寿命の最長化に取り組んでいます。
ユニフォームの修理実績(2023年):260,000箇所/年 。お客様が気付かなかった補修箇所、洗濯工程で修理が必要と判断された箇所をメンテナンスし、ユニフォームの安全性と機能性の維持に取り組んでいます。

弊社工場にて、メンテナンスの様子

高品質ユニフォームの導入

新たなユニフォームレンタル品を導入する際には、事前に洗濯テストを実施。品質、耐久性等の自社基準14項目の評価を行い、導入可否の評価を実施しています。

環境への配慮

01

【経済産業省】事業者クラス分け評価制度:4年連続Sクラス獲得
(2020年、2021年、2022年、2023年)

弊社専門社員による設備点検の様子

5年度間平均エネルギー消費原単位を年1%以上低減とすることが努力目標とされている中、2019年の5年度間平均エネルギー消費原単位は97.8%(前年度100.6%)、2020年度は同95.6%(前年度97.8%)、2021年度は同93.2%(前年度95.6%)、2022年度は同94.5%(前年度95.6%)と4年連続目標をクリアしています。

02

持続可能なエネルギー削減と効率的な資源利用の取り組み

エネルギー削減

設備投資による効果に限らず、継続的な改善と省エネ対策の積み重ねで、限られた自然資源の活用を効率化し、消費削減を図っています。
また、排出する温水と低温の用水の熱交換により、高温洗濯の為の昇温に使用するガス量の10-20%相当を抑制しています。(熱交換システム)
実績:排水:70.9%/生産量、電気:78.5%/生産量、ガス:68.2%/生産量 (数字は全て2018年比)。

熱交換システム

浄水/排水

排水は生物処理システムによる浄化を施し、下水放流しています。また、一部はリサイクル給排水システムを利用し、洗濯使用水を削減しています。

排水処理システム

03

耐久性やリサイクル素材など
を考慮した商品企画

再生PET生地やカーボンオフセット商材を一部の標準ユニフォームレンタル品に採用しています。
また、2024年4月にエネルギー削減に資する新たな商品を採用しました。

04

プラスチック削減の取組み

金属ハンガー再利用

ユニフォームの流通や納品に使用する金属ハンガーは、洗濯工場に返却後に洗浄、品質チェックを行い、90%以上を再利用しています。

品質チェックを終えたハンガー

ビニール包装の縮小

ハンガー納品のビニール掛けの削減に取り組んでいます。現在は99%以上のお客様にビニール掛け不要をご選択頂き、必要に応じて布製のガーメントバックに包んで納品しています。
仕入れ先であるユニフォームメーカーへも、当社への提供品は、個包装をせず、大袋にまとめて梱包し納めてめていただくようお願いをしています。
ガーメントバックでユニフォームを汚れから守ります

05

マテリアル/ケミカル
リサイクル

弊社ストックルームにてリサイクル品の管理を実施

これまで、使用不可となったユニフォームの処分においては、一部地域でのサーマルリサイクルの活用に留まっていましたが、2023年1月より、一部においてメーカーとのタイアップによるケミカル/マテリアルリサイクルを活用した定期搬出を開始しました。毎月2,000点を搬出しています。今後も、他の手法も取り入れながらリサイクルの拡大を図るべく検証中です。

みんながウェルネスな
世界を

01

ホワイト企業認定
(シルバー)

労働者の安全と健康の確保および働きやすく、個人が活躍でき、多様性を認め合える環境作りを目的とした取組みです。持続的な経営のための採用や人材の確保、各課題の改善を目指しています。
育児休業取得促進の為、ハンドブックを作成し、全社に展開しています。当社社員が健康で、心から笑顔でいられるような環境作りを目的に健康宣言を表明。社員の健康意識向上に努めていきます。

02

サプライチェーンにおける
パートナーシップ

パートナー企業との連携

全国約127社の洗濯・配送パートナー企業と提携し、全都道府県のサービスを展開中。パートナー企業がサービスを行っているお客様に対して、当社社員が定期的なサービス品質調査を行い、品質向上に向けたアクションを行っています。また、設備・従業員・取り扱い品・遵法性などの運営状況を共有、協議し、お客様への安定供給体制の継続に努めています。

海外縫製工場への視察

主要仕入先の海外縫製工場へ定期的な視察を実施し、適正な工場運営が行われているか評価を行っています。

海外縫製工場の様子

03

ボランティア

清掃活動の様子

ISO14001に関わる活動

毎月、ISO14001の活動の一環として、本社および各拠点において「地域周辺清掃活動」を実施。原則、全従業員が年1回は参加しています。

福祉団体への寄付活動

賞味期限到来前の防災備蓄食品をNPO法人(まだ食べられるのに廃棄される食品や使用できる日用品などを集め、必要としている国内外の福祉団体や個人等に寄付する団体)に寄付を行っています。
(実績:2022年3月:パン缶詰・栄養クッキー等9,750個、2023年10月:パン缶詰・栄養クッキー等688個)。

04

方針

人権方針

ウェアラは三井物産グループの一員として、国際基準に則った人権に対する配慮はサステナビリティ経営の基盤であると考え、三井物産グループ行動指針や当社役職員行動規範に沿って事業を推進してきました。
近年、企業の人権尊重への取り組みの重要性は増しており、自社のみならずサプライチェーンも含めた人権の尊重への取り組みが求められていることを認識しています。このため、2024年1月、当社の人権に関する考え方をより明確にした上で事業を推進すべく、人権方針を策定しました。
当社は、本方針に従い、ビジネスパートナーを含む様々な関係者と協働して人権の尊重をもとに事業を推進します。

持続可能なサプライチェーン取組み方針

ウェアラは、本方針に沿い、事業活動を通じて関与するサプライチェーンの課題把握に努め、サプライヤーをはじめとする取引先と協働して持続可能なサプライチェーンを目指します。

SUSTAINABLEWEARAのサステナブルな取り組み